岩国行波の神舞伝承館

岩国行波の神舞伝承館は、国指定重要無形民俗文化財「岩国行波の神舞」に代表される貴重な民俗芸能の保存と、伝承活動の促進による後継者の育成、並びに文化的な交流活動の場の創設を目的として、平成11年4月にオープンしたもので、構造は鉄骨造・平家建て。白壁と緑青色の屋根のコントラストが目に鮮やかな和風建築の施設である。
活動の場となる伝習室は、七年目ごとの願舞年に錦川の川原に建てられる、四間四方の神殿を模したもので、天井は約8メートルの吹き抜けとなっており、正面に配された大きな明かり窓と相まって明るく解放感にあふれた設計となっている。また、神楽に使われる舞衣や舞幣、神楽面など展示されていて、神楽士の真剣で勇壮な場面の写真も見る事ができる。

岩国行波の神舞伝承館